昭和恐慌脱出の教訓をストレートに活かせ（岩田規久男教授インタビュー） - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

昭和恐慌脱出の教訓をストレートに活かせ（岩田規久男教授インタビュー） - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

『世界同時不況』を書いた岩田規久男氏に聞く http://www.toyokeizai.net/life/review/detail/AC/168407...概要を表示 『世界同時不況』を書いた岩田規久男氏に聞く http://www.toyokeizai.net/life/review/detail/AC/168407dcacd891023166ff1ddc1a8b9d/ 東洋経済オンラインでの岩田規久男先生のインタビューです。肝は、昭和恐慌期のときの不況脱出政策であった日本銀行の国債の直接引き受けを、単なる参照ではなく、そのまま現代に適用すべし、ということです。 高橋財政の場合は、国債が民間に出ていかなくて日銀が買っておカネが政府預金となり、それを基に財政支出した。銀行にではなく非銀行部門に直接おカネが出て、効果は早い。現在の経済状況がここまでくると、同様に日銀の直接引き受けにしたらいいのではないか。 ――法律上、国債の日銀引き受けはできないのでは。 私もそう思っていたが、実は現行法でもできることを最近知った。確かにいまは財政法で日銀は直接に買ってはい

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