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このところ飛鳥時代を勉強している。 「日本」という国号を使うようになり、大王(おおきみ)から天皇に... このところ飛鳥時代を勉強している。 「日本」という国号を使うようになり、大王(おおきみ)から天皇に変わったこの時代、つまりニッポンのはじまりがどうだったのかを知ることで、日本という国柄を理解したいと思ったからだ。 これは東京・府中市のけやき通りにある「万葉集」の歌碑。 万葉集巻十四東歌の武蔵国の一首で、女性が詠んだ恋歌だという。 武蔵野の草は諸向(もろむ)き かもかくも 君がまにまに 吾(あ)は 寄りにしも 武蔵野の草が、あちらへもこちらへもそれぞれになびくように、あなたのお心のままに 私は寄り添いましたのに 相手の男は浮気性でふらふらしているのか。恨み節もまざった恋歌だろうか。 東国の武蔵国からの歌はほとんどが恋歌だという。 「万葉集」について無知な私が意外に思ったのは、女性の詠み人がなんと多いかということだ。 「防人」(さきもり)の歌もある。防人とは徴兵だが、このあたりから関西の難波ま