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織田が去ったことで空白地帯となった旧武田領。上野は北条が押さえ、北信濃は上杉が取った状態が前回ラ... 織田が去ったことで空白地帯となった旧武田領。上野は北条が押さえ、北信濃は上杉が取った状態が前回ラスト。そして今回は、北条が碓氷峠を越えて上野から中信濃に入ったところからスタート。真田にとっては非常にイヤな状態です。 北条氏直が小諸城、上杉景勝が海津城。真田領つまり真田の郷と戸石(砥石)城は、両勢力に完全に挟まれた形になります。北条と上杉が戦う限り、真田領は常に両勢力から脅かされることになるわけです。こういう危機感を背景に、真田昌幸はどう立ち回るのか? というのが今回のお話。 北条が碓氷峠を越えたという知らせにビビる徳川家康に癒やされながら、場面は北条氏政へ。氏政、また汁をかけた! と笑いそうになったのですが、「食べる分だけ汁をかける。少しずつ少しずつ。わしの食べ方じゃ」というセリフに感心させられました。有名な暗愚エピを逆手に取って氏政の自覚的な哲学に転化しましたか。本作の氏政を象徴するセリ
2016/02/29 リンク