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一家に一台。安くて簡単に使える、そんな淡水化装置のデザインが話題です。 「Eliodomestico」は、海水... 一家に一台。安くて簡単に使える、そんな淡水化装置のデザインが話題です。 「Eliodomestico」は、海水を釜に入れて1日放置しておくだけで、飲める水をつくってくれます。電力など、機材を稼働させるためのエネルギーは一切必要ありません。 仕組みはとてもシンプルで、黒い蓋が太陽光で熱くなり、容器の中の気温が上がることで水が蒸発。器の中に蒸気が貯まっていきます。 集まった蒸気は、高まった圧力の力でパイプを通り、下部のもうひとつの釜へと運ばれる構造です。1日待ったら、あとは貯まった水を器ごと取り出すだけ。 エネルギーコスト“ゼロ”これまでに開発されていた海水淡水化装置にも、海水を加熱して蒸発させる同じ機能がありましたが、エネルギーコストがとても高かったのが難点。 しかし、この釜なら1つ50ドルの出費で、半永久的に飲み水をつくることができます。1日に抽出できる純水は5リットル。水不足に悩む途上国
2016/05/14 リンク