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村山さんが、スイスの人たちが来てもすぐに活動しなかったので、はらが立ちます。ぼくは、家族が全員死... 村山さんが、スイスの人たちが来てもすぐに活動しなかったので、はらが立ちます。ぼくは、家族が全員死んで、避難所に村山さんがおみまいに来たら、たとえ死刑になることが分かっていても、何をしたか、分からないと思います。 これは神戸連続児童殺傷事件の犯人が小学校の卒業文集に書いていた文章である。阪神大震災の被災体験を書いたものであり、「村山さん」とは当時の総理大臣、村山富市のことである。 一国の総理大臣への「テロ宣言」とも読み取れる文章を卒業文集に掲載した教師が不見識だったと言えるだろうか。教育の不備としてあげつらわれるべきだろうか。僕はそうは思わない。 社会を震撼させた大地震は、少年にさまざまなことを考えさせた。それが卒業文集に残っていた。それだけである。 「個の尊重」教育が問題だったのか? 僕は酒鬼薔薇世代だ。1983年生まれ。神戸の連続児童殺傷事件が起こったときには中学二年生だった。当時のこと
2008/06/22 リンク