注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
ヒーローものゲームの攻撃性、そんなのどうでもいいじゃないですか むしろ、正義を不可能にする閉塞感が... ヒーローものゲームの攻撃性、そんなのどうでもいいじゃないですか むしろ、正義を不可能にする閉塞感が、社会無意識を介して、単純でわかりやすい怪物への欲望に変化しているのかもしれないし、その欲望する主体は、むしろ、ヒーローゲームを忌避する社会正義の感性ではないのかと皮肉に思う。 日本での話。たとえばアメリカではまた違う(アメコミとか)。 で、少しこのあたりの実態はねじくれていて、うーん。異論は全然ない。文脈はおいておいて、ポイントをしぼって少し書いてみると。 つまり、ヒーローゲームを忌避する感性が閉塞感を感じ、自分でも知らない内に怪物への欲望を抱く(少し違うが簡単にするとそんな感じ)。他方で、その感性は、ゲームそのものについては擁護し、ゲームを批判する者に対しては断固反発する。 で、できあがるのは、というか好まれるのは……破壊への衝動がファッショナブルな形で体現され、それを大いに見て楽しむ。
2005/09/09 リンク