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2004年5月22日小泉首相再訪朝。金総書記と会談。家族8人の帰国要求、拉致問題解決を迫る。 写真=毎日... 2004年5月22日小泉首相再訪朝。金総書記と会談。家族8人の帰国要求、拉致問題解決を迫る。 写真=毎日新聞社/アフロ 小泉純一郎首相の“電撃訪朝”からこの9月で20年。訪朝翌月の2002年10月には5人の拉致被害者が北朝鮮から帰国を果たした。しかし、まだ帰国していない被害者がいるにもかかわらず、この20年間、北朝鮮との交渉はまったく進展していない。 その状況に抗すべく『北朝鮮 拉致問題 極秘文書から見える真実』(集英社新書)を6月に上梓したジャーナリストの有田芳生氏が、ドキュメンタリー映画『沖縄スパイ戦史』の監督で、『証言 沖縄スパイ戦史』(集英社新書)で城山三郎賞など4賞を受賞した三上智恵氏と対談。 現在、自衛隊基地が次々に増設され「ここが再び戦場になるのでは」とおびえる沖縄の人々の気持ちや、拉致問題の解決には何が必要かを語り合った。 *本対談は2022年6月18日にジュンク堂書店那覇