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夏目漱石は、日本で二人目の英文科の学生でした。 彼が学生だった頃、英文科ではどんな授業が行なわれ、... 夏目漱石は、日本で二人目の英文科の学生でした。 彼が学生だった頃、英文科ではどんな授業が行なわれ、どんな作品が読まれていたのか、英文科に在籍していた身としては非常に気になります。 幸いにも、『英文学者 夏目漱石』(松柏社)に、当時の英文科のことが詳しく書かれているので、少し紹介しましょう。 英文学者 夏目漱石 作者: 亀井俊介出版社/メーカー: 松柏社発売日: 2011/06/01メディア: 単行本 クリック: 29回この商品を含むブログ (10件) を見る1887(明治20)年、帝国大学文科大学(現・東京大学文学部)に英文科が設置されました。 当時、日本には大学が1校しかなかったので、当然ながら、日本で最初の英文科です。 最初の年は入学者はなく、翌明治21年、第1期生の立花政樹という人が、ただ一人入学します(他に選科生が一人か二人いたようですが、実態はよく分かりません)。 その2年後の明