注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
「通貨スワップ外交」という言い方が正しいかどうかはともかく、中国は経済成長と共に世界における影響... 「通貨スワップ外交」という言い方が正しいかどうかはともかく、中国は経済成長と共に世界における影響力を増しています。ネット上では、中国の脅威=軍事力増強、としか考えない短絡思考がはびこってますが、各国との経済的な結びつきを強化して中国の影響力を強める経済的覇権主義にも目を向けるべきでしょう。1960年代以降に日本が東南アジアやアフリカに対してやってきた経済侵略に近いと言えるかもしれません。 で、通貨スワップ協定です。10月に野田政権が韓国との通貨スワップ枠の拡大をしたことに対し、ネット民が過剰なお祭り騒ぎをして片山さつきも便乗してデマをばら撒いたことは記憶に新しいですが、その直後に中国と韓国が通貨スワップ協定の拡大を行ったことは全く注目されませんでした。 合意日 相手 スワップ枠 期間 2008年12月12日 韓国 1800億元/38兆ウォン 3年*1 2009年1月20日 香港 2000億
2012/01/22 リンク