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新章が追加されたということで、取り急ぎそこの部分だけ読んだ。 フィクションの哲学 〔改訂版〕 作者:... 新章が追加されたということで、取り急ぎそこの部分だけ読んだ。 フィクションの哲学 〔改訂版〕 作者:邦彦, 清塚発売日: 2017/06/24メディア: 単行本 第七章 フィクションの意義と意味 この章のタイトル、目次だけ見てた時、どういうことかわかってなかったんだけど、フレーゲの「意義と意味」だった。 ウォルトンの「虚構性と想像」をうけて(参照:ケンダル・ウォルトン「フィクショナリティと想像」 - logical cypher scape2) ここでウォルトンが自己批判している問題は、ウォルトン自身は虚構性の定義に関わる問題だと考えているが、むしろ表象内容の多層性についての問題であり、ホプキンスが指摘した「分離」をより一般化した問題であると論じている。 すなわち、指定された想像の内容=作品の表象内容には、「何が表象されているか」という主題特定の要素と「いかに表象されているか」という様態特
2017/07/17 リンク