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間が開いてしまいましたが、連合の経労委報告に対する見解と反論の続きをとりあげます。各論の(2)からに... 間が開いてしまいましたが、連合の経労委報告に対する見解と反論の続きをとりあげます。各論の(2)からになります。 (2)非正規労働者の処遇改善について 「報告」は、雇用の多様化を容認すると言いながら、労働条件となると「個別労使で解決できる事項であるかを十分検討した上で慎重に対応する」べきとするなど、非正規労働者を増やしてきた当事者としての認識に欠けると言わざるを得ない。 労働市場が変化している今、労使が均等・均衡処遇に向け、努力していくことが不可欠であり、使用者側の積極的な対応を期待したい。 また、同一価値労働・同一賃金の考え方について「将来的な人材活用の要素も考慮して企業に同一の付加価値をもたらすこと」を前提としてその場合に同じ処遇とするとしているが、これは現実的には同一価値労働・同一賃金を否定しているものと同じと考える。 さらに、「見かけ上、同一の労働に従事していれば同一の処遇をうけると
2011/11/02 リンク