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公開羞恥プレイを兼ねた論理学講座は開講した途端に頓挫したわけではありません。まだ細々とやっていま... 公開羞恥プレイを兼ねた論理学講座は開講した途端に頓挫したわけではありません。まだ細々とやっています。 前回、命題とは真偽が一つに決まるもの、言い換えれば入力に対して真(しん)か偽(ぎ)かのどちらかの出力を返してくれる関数だという話をしました。ここまできたら「PならばQ」にだいぶ近づいてきています。PとかQは任意の命題のことを言っているからです。「任意の」というのはなんでもいいということです。 さて、私たちは今「論理的」ってなんなの?という話をしているのでした。論理の扱う対象は命題であり、命題ってなんなのさといえば、それは「真偽を一つに決定できるもの」だというところまで来ました。命題は関数なんだぜという話もしたので、せっかくだから「真である」を1で表し、「偽」であるを0で表すことにしましょう。この1と0を真理値と呼びます。 たとえば、「水は言葉を理解する」という命題は偽であるから真理値は0、
2010/10/31 リンク