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長距離列車で移動するときの楽しみのひとつ、それが駅弁である。日本の駅弁のレベルの高さは言うまでも... 長距離列車で移動するときの楽しみのひとつ、それが駅弁である。日本の駅弁のレベルの高さは言うまでもないが、台湾の駅弁もこれまた美味いという。それでは中国の駅弁はどうなのか? 中国の新幹線に乗って注文してみたぞ! 中国の新幹線の中では、駅弁売りのギャルが「お弁当はいかがー?」と言いながら、お弁当の入ったワゴンを引きつつ通路を往復している。欲しければ声をかけて購入だ。 価格は35元(約420円)。インスタントの即席スープも欲しければ、5元(約60円)で購入できる。合わせて40元(約480円)。チャーハンが6元(約71円)で食べられる中国としては、高価な部類に入るだろう。 手渡された駅弁はホッカホカ。フタとなるビニールには、中国新幹線の「CRH」のロゴマークまで入っている。つまり新幹線でしか食べることのできない、新幹線弁当だ。剥がしにくいビニールを少しずつめくり、いざお弁当とご対面。 内容は、ごは
2011/08/12 リンク