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ひとり暮らしの高齢者は確実に増えている 国の2019年の世帯調査を見ると、65歳以上の高齢者では単独世帯... ひとり暮らしの高齢者は確実に増えている 国の2019年の世帯調査を見ると、65歳以上の高齢者では単独世帯が49.5%あり、つぎに夫婦のみの世帯が46.6%となっています。 統計上は単独世帯になっていますが、実際は子どもと同居している高齢者や敷地内に別々に家を建てているという方もいるでしょう。 それでも65歳を過ぎるとひとり暮らしが増えてくると考えていいと思います。夫婦のみで暮らす世帯もいずれ、どちらかが先に死に、ひとり暮らしになっていきます。 65歳以降の高齢者が「子と同居」という例は、確実に減っています。 その中でも「子夫婦との同居」は減っていますが、「配偶者のいない子」との同居は増えています。この配偶者のいない子も高齢者ひとり暮らしの予備軍だと思いますので、単独世代はますます増えていくのではないかと考えられます。 子どもがいても頼れないという方も多くいます。 いちばんの原因は、遠距離に
2023/11/16 リンク