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日常生活を振り返ってみると、決まりきった話題や役割ごとに区切られた、ドライで縦割りな間柄が多いこ... 日常生活を振り返ってみると、決まりきった話題や役割ごとに区切られた、ドライで縦割りな間柄が多いことにドキッとすることがある。 職場では職場の役割と話題に終始し、街に出れば客と店員というコンテキストの内側でだけやりとりをする。そしてオフ会では、仲間との共通話題で吹き上がるetc…。そうやって何気なくコミュニケートしている限りは、お決まりの相手とお決まりの話題に終始するばかりで、話題がそこからはみ出すことは滅多に無い。しかも、そのほうが意外と摩擦も少なく快適で、“ハズレ話題”で相手に引かれるリスクも回避できるから、やめようにも簡単にはやめられない。 コミュニケーション巧者を自認する人のなかには、相手や場面ごとにペルソナやキャラを使い分け、それぞれの場面や話題の範囲内に特化した付き合いを沢山つくることこそが巧者の証と言う人もいるかもしれない。確かに、そういうのも巧いといえば巧いのかもしれない--
2008/10/21 リンク