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2度目のデビュー戦。そんな風に見えた。 7月12日、日本ハムの斎藤佑樹が今季3度目の一軍の先発マウンド... 2度目のデビュー戦。そんな風に見えた。 7月12日、日本ハムの斎藤佑樹が今季3度目の一軍の先発マウンドに立った。 5回1失点。勝ち星はつかなかったが、上々である。斎藤は明らかに今までの斎藤とは違う。 兆しはあった。この春のキャンプのことだ。 「今日、コツをつかみました」 そう確信めいて語っていたのは、2月23日のことである。事実、その日を境に見違えるように斎藤のストレートは力強くなった。 オープン戦でも好投し、本人も「プロ入りしてからいちばん調子がいい」と手応えをつかんでいた。いやもっといえば、大学・プロを通じて初めて、高校3年夏、甲子園で全国制覇を遂げたときの自分を超えたと思えた。 直情的で短気だからこそのポーカーフェイス。 3月29日の今季初登板は4失点で負け投手にこそなったものの、内容はよかった。何より、あんなに楽しそうに投げている斎藤を見たのは久々のことだった。 4月10日の2戦目
2014/07/19 リンク