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「宗教に行ったのもわかるでしょう? 今は、よく生き延びたな、と自分でも思います。家族や仕事から逃げ... 「宗教に行ったのもわかるでしょう? 今は、よく生き延びたな、と自分でも思います。家族や仕事から逃げる度胸もなかったからかな」 54歳の石山誠さん(仮名)はこれまで「自分は何かがおかしい」と感じ続け、新興宗教や霊能者、自己啓発セミナーを渡り歩いた後、80代の父を2年以上にわたって介護した。最期には仕事も辞めて専念し、看取った直後に「発達障害」の診断を受けた。精神科で診断を出された帰り道では、「何もかも失ってから発達障害だと言われても困る」と思い、涙が流れたという。 発達障害者であるのに長く認められず“グレーゾーン”として生きてきた。そんな彼の経緯を紹介した前回の記事にはさまざまな反響が届いた。 「障害というが、介護をしただけで立派」と石山さんを肯定する意見や「幸せになってほしい」と応援する声、手続きの具体的な方法を示し「石山さんに伝えてほしい」というコメント、そして「お父さんも発達障害だった
2018/12/28 リンク