【番外編】シン・ゴジラは「ガラパゴス映画」なのか

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【番外編】シン・ゴジラは「ガラパゴス映画」なのか

日本で大ヒットを記録中の映画「シン・ゴジラ」は、海外展開先の香港や台湾などの国々では、どのように... 日本で大ヒットを記録中の映画「シン・ゴジラ」は、海外展開先の香港や台湾などの国々では、どのように受け入れられているのだろうか？NewsPicks東アジア特約コレスポンデントの野嶋剛がレポートする。 ※この記事は映画「シン・ゴジラ」の内容に関する描写を、一部含んでいます。

IkaMaru ズートピアもヘイトフルエイトも「アメリカの問題」を下敷きにしたアメリカ人に刺さる映画だけど、世界中の観客に「他人事じゃない」感覚を持たせることを両立してる。日本映画にそれができる日は来るのか

2016/09/12 リンク

ichbin 日本では人気だが外国ではさほど受けない、ということがハッキリすること自体は、そこからものを考えるための役に立つという意味で素晴らしいことだと思う。

2016/09/10 リンク

mannin 「世界に勝負できる映画だ！」から「この素晴らしさを理解できない奴らのことなんか（そしてたまに褒める外国人を過剰に持ち上げる）」に繋ぐムーブを何回繰り返せば気が済むのだろう。

2016/09/09 リンク

amori 今の日本に真正面から向き合った作品だから海外市場はしょうがない。むしろシン・ゴジラで心をかき乱されない国が少ない方が世界的には平和なんだと思う。けど初代と同様に歴史と共に海外にも浸透していくと思う

2016/09/11 リンク

Harnoncourt ガラパゴスなんとかっていう和製英語でもない形容詞、そろそろやめてほしいですね。マスコミ人は文系だらけのくせに語彙力がない。やはり文系は不要か。

mobile_neko 正直あの映画は東日本大震災を経験した日本人をターゲットにしている感が強すぎるから、海外で受けるとは全く思わない。でもオタク以外には受けないと思っていたのにヒットしたしなあ…

filinion なんであんなに作中で「この国は」だの「日本は」だの連呼したんだろうな。日本でも鼻につくって感想が出たくらいなんだから、海外ではなおさらだろう。

2016/09/16 リンク

kamezo 9/9付。すでに公開された台湾・香港での反応。いずれも芳しくない／この辺が「海外では不評」とされてるネタ元か？

メディア

boxheadroom アメリカ男性ゴッド・ファザー好きだし　憲法9条の説明や「シンゴジ見れば日本政治の意思決定プロセスがまるわか／シン・ゴジ仕事術」みたいな謎本とセットにすると意外に面白がってくれるかも

2016/09/15 リンク

gryphon 文中に出てくる「ゴジラよりヒットした韓国のゾンビ列車映画」が見てみたいですな。列車という狭い場所に限定したゾンビとの攻防を描くとか？

2016/09/14 リンク

shinichiroinaba “「シン・ゴジラ」はいまの日本人が作り得る最高級のエンターテインメントなのかもしれないが、あくまで日本人が作った日本人のための映画であり、世界に通じる普遍性はそこまで濃くないのかもしれない。”

2016/09/13 リンク

Humisawa “ゴジラそのものの破壊ぶりよりも、異常事態に直面した日本社会の大人たちが、ダメさ加減をさらしながらも、団結し、立ち向かっていくところだったが、そんなカタルシスは”

paravola （台湾）10日間ほどで客が入らずに打ち切り（香港）「この国はまだまだやれる」というセリフに、何いってんだみたいな...／仲間が一致して問題解決に向かって戦っていく姿は、日本では最も歓迎されるストーリー

社会

utsuro “自分たちの反応が、他者にどう見えて、どこまで共感され得るのかを知ることは、決して無駄ではない”まさに「無駄ではない」程度。

kalmalogy "香港は、映画の興行成績がリアルタイムで公表されている素晴らしい映画情報の透明化がされているところ"／アメリカの方が理解されやすい映画だと思うが､アメリカ人は字幕に慣れてないというハンデが

toshi20 ゴジラという「災害」と対峙する「国難」の映画だからこそ日本で熱狂を生んでいるわけで、台湾や香港の人たちが我が事のように見ないのは当然。つか日本人だって面白い香港映画が映画館で公開されても見ないじゃん！

bt-shouichi 台湾：すぐ突き抜け／香港：「一緒に見に行った私の友人は最後の「この国はまだまだやれる」というセリフを聞きながら、何いってんだみたいな感じで、薄笑いを浮かべていました」／そもそもゴジラに興味なさそう

ei-gataro そう思いますけどね。 “自分たちの反応が、他者にどう見えて、どこまで共感され得るのかを知ることは、決して無駄ではないと思う。”

hitac 作品の出来と世界で受けるかは別問題。それをわかった上で世界で売れなかった作品は世界的にみればその程度の作品だって事も認識すべき。因みに日本映画の世界市場での歴代トップはポケモン

saizo_s 「ガラパゴス」じゃなくて、日本人のための「オーダーメイド」。サイズの合わない人が着れないのは当然だし、それによって価値が下がることもない。

REV a)グローバルを、普遍を目指す b)国内を、特定層を、自己満足を目指す　→ b-1 特定少数にウケる（グローバルにはうけない） b-2 結果的にグローバルで受け入れられる

mohno 宮崎駿だって「日本以外はオマケ」と言ってるわけで、別にいいよね。むしろ“大作”なだけでストーリーが薄っぺらい洋画が多いし、このところの洋画の低迷を思うと、好きにしててって感じ。

metamix この映画の場合は仕方がないとは思うけど、外に売れるようにならなきゃ邦画の未来はいつまでもお先真っ暗だぞ／シンゴジでハリウッド式の製作プロセスにようやく手を付けれたっていうのは明るい話だと思ったが

spacefrontier 過去のゴジラ＊特撮＊エヴァ＊庵野＊ステレオタイプの日本(リーダ不在+硬直した官僚組織+核の記憶+米国の比護)＊2016年の日本(震災+原発事故)の、超ハイコンテクストな映画だからなぁ。文脈を知らない人には響かない。

takeishi 日本では全然売れなかったダークナイトみたいなもんだと思う／私がダークナイト観た時に感じた疎外感をシン・ゴジラ観た香港の人も感じたのではないか／でもダークナイトが駄作とはあまり言われないでしょ？

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