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手のひらや足の裏、わきや頭などに大量に汗をかく多汗症の患者は、学業や仕事に支障が出ることもある。... 手のひらや足の裏、わきや頭などに大量に汗をかく多汗症の患者は、学業や仕事に支障が出ることもある。若い世代で、深く悩む人も少なくない。8月28日は汗の日。最近、公的医療保険が使えるわきの汗に対する塗り薬が出て、汗の治療を取り巻く環境が変わってきた。 【写真】手のひらから出る汗で波打つノート=患者提供 日本皮膚科学会の診療ガイドラインによると、原因不明の過剰な局所性発汗が6カ月以上持続して認められ、次の6項目のうち2項目以上を満たした場合に「原発性局所多汗症」と診断される。 発症が25歳以下▽左右対称(両側)に汗が出る▽家族歴がある▽睡眠中は発汗症状がみられない▽多汗で困ることが1週間に1回以上ある▽日常生活に支障をきたす――。重症度は汗の量ではなく、患者の困り具合で決まる。 わき、手、足などの部位により、治療の選択肢は異なる。これまでは、濃度20~50%の塩化アルミニウム溶液を患部に塗る治療