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左から、矢樹純『撮ってはいけない家』(講談社)、尾八原ジュージ『わたしと一緒にくらしましょう』(K... 左から、矢樹純『撮ってはいけない家』(講談社)、尾八原ジュージ『わたしと一緒にくらしましょう』(KADOKAWA) 人気のモキュメンタリー系から謎解き要素の強いホラーミステリまで、この秋も豊作だったホラー小説シーン。中でも目についたのは、過去から現代に影響を及ぼす、怨念や祟りを描いたホラー長編だ。いずれも怖くてドラマチック。絡みつく因縁をどう断ち切るか、という部分にも工夫が凝らされた3作を紹介しよう。 次々にくり出される謎に翻弄される「満点」のホラー『夫の骨』(祥伝社文庫)など、人間洞察が光るミステリで注目を集める矢樹純。2024年はホラー作家としての活躍もめざましかった。わずか1か月のうちに『血腐れ』(新潮文庫)と『撮ってはいけない家』(講談社)の2作を相次いで上梓。どちらもさっそくホラーファンの間で話題を呼んでいる。『血腐れ』はどんでん返しも鮮やかなホラーミステリ短編集、そして今回取り