エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
4日、天安門事件から25年の節目を迎えた中国・北京の様子を、原田敦史記者が報告する。 天安門広場近... 4日、天安門事件から25年の節目を迎えた中国・北京の様子を、原田敦史記者が報告する。 天安門広場近くで頭に銃弾を受けて死亡した王楠さん(当時19)の遺族、張先玲さんを4日、取材しようとしたが、近づくことはできなかった。張さんは息子の墓参りは許されたものの、墓地には数百人の警官が配備され、一般の人々の入場が一切禁じられるなど、異常ともいえる警戒態勢が敷かれていた。 締め付けの対象はメディアにも及んでいる。外国メディアが事件について報じると、中国国内では即座に放送が遮断された。人権派弁護士に接触した日本メディアの中国人助手も拘束され、我々の支局にも先月、警察が来て取材規則の説明を行った。 5年前の20年の節目に比べても、今年の警戒ぶりはこれまでにない厳しいものだと感じる。 今、習近平指導部が何より恐れているのは、共産党の一党独裁体制を揺るがしかねない動きが再び広がることだ。中国では去年の秋以降