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福島第一原発事故の取材に当たった記者たちの中で「報道が事実に忠実であった」と考えている人は半数に... 福島第一原発事故の取材に当たった記者たちの中で「報道が事実に忠実であった」と考えている人は半数にとどまり、35%が「事実を描ききれないところがあった」と見ていることが、内田由紀子・京都大学こころの未来研究センター准教授らの調査で明らかになった。 この調査は、内田氏が代表を務め、兵庫教育大学、追手門学院大学、甲子園大学の研究者も加わった研究チームが、東日本大震災で報道に携わった人々の思いを分析する目的で3-4月にかけて実施した。インターネットを介しての調査に対し、回答を寄せたのは115人。所属を明らかにした中では全国紙記者が最も多く、次いで放送局、地方紙、通信社、業界紙の順となっている。 回答者は、原発事故とそれ以外の被災報道のどちらも経験した人が最も多かったが、原発事故のみ、原発事故以外の被災報道のみ経験した記者も含まれている。原発事故とそれ以外の被災報道についての答えに大きな違いが見られ
2012/05/25 リンク