『クール宅急便』を"常温で仕分け"との報道、ヤマト運輸「記事の内容認める」

『クール宅急便』を"常温で仕分け"との報道、ヤマト運輸「記事の内容認める」

ヤマト運輸が提供している「クール宅急便」サービスで、預かった荷物を常温で仕分けしていたケースがあ...概要を表示 ヤマト運輸が提供している「クール宅急便」サービスで、預かった荷物を常温で仕分けしていたケースがあったと朝日新聞が報じた問題で、ヤマト運輸は25日、記事の内容を認めると発表した。 「クール宅急便」は、野菜や魚介類などの荷物を低温で配送するサービス。ヤマト運輸のWebサイトには、冷蔵タイプは10度以下、冷凍タイプはマイナス15度以下を温度帯とした2つの温度管理システムを運用していると記載されている。 同社の説明によると、同サービスでは配送過程で一時的に外気に触れることがあり、その時間を最小化するためルールを定めて運用しているが、一部でルール通りに運用されていなかったという。 同社は、利用者に謝罪するとともに、今後は再発防止と信頼回復に取り組んでいくとしている。