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Eaton, A. W. 2007. “A Sensible Antiporn Feminism.” Ethics 117(4):674–715. ポルノグラフィをめぐっ... Eaton, A. W. 2007. “A Sensible Antiporn Feminism.” Ethics 117(4):674–715. ポルノグラフィをめぐっては、日本でもネットなどでしばしば論争になる。しかしそうした “論争” は、対立する双方が論点を共有していないことも多く、往々にして不毛な議論になりがちである。実り多き議論のために、まずは「フェミニズム的なポルノ批判がどのような論理に立脚しているのか」を確認する必要があるだろう。今回取り上げる論文は、反ポルノフェミニズムの論理を基礎から徹底的に論じるものであり、賛同するにせよ批判するにせよ、議論の出発点になりうる研究である。早速本文の内容に入っていこう*1 イントロダクション 1. 有害仮説――そもそもなぜポルノが問題なのか 2. 害の分類――ポルノにはどのような問題がありうるか イントロダクション アメリカではポルノをめ
2018/06/23 リンク