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台湾元総統の李登輝が来日、取材に答えて、「行く時間があるかないか、(日本に)行ってみないとわから... 台湾元総統の李登輝が来日、取材に答えて、「行く時間があるかないか、(日本に)行ってみないとわからない」、「兄貴がまつられているのに行かないのは人情としても忍びないことだ」と述べたらしい*1。状況が許せば参拝したい、ということだ。実際に参拝するのかどうかは分からない。いずれにせよ、この認識そのものについて問うことはできる。あるいは、その問い方について問うことはできる。それを考える。 李登輝の靖国参拝(あるいはその支持)が意味するもの 李登輝が靖国神社を参拝することは、「私人の自由な行動」として不問に付されてよいことだろうか。さしあたり、二つのレベルで批判が可能だ。第一のレベルでの批判は、比較的簡単なものである。「私人の自由な行動」は、そもそも批判されてはならない、ということはありえない。たとえば、李登輝の政治信条を問題にする立場から、「日本に入国させるべきではない」とか、「靖国周辺への立ち入
2007/06/07 リンク