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内田樹の研究室: サラリーマンの研究 内田樹の研究室: 不快という貨幣 巷で話題になってるらしい内田樹... 内田樹の研究室: サラリーマンの研究 内田樹の研究室: 不快という貨幣 巷で話題になってるらしい内田樹氏の論考。<労働とは、自らを供物として捧げること>というのは同意する。しかし、現代社会(資本主義体制)においては、供物として捧げた労働の成果を誰かが囲い込んでしまってるんであって、つまりは、供物として捧げようと思ってもできないような仕組みになってるのが問題なんだろうに。 自らを供物として捧げるのは、それによって生きられる人が増えたり、困難な情況にある人がその状況を少しでも和らげられたり、そういうことがあるから捧げることに意味がある。他方で窮乏している人がたくさんいるにも関わらず、物質的にもう十二分に満ち足りた連中のBMWがもう一台増えるとか、そういうことのために供物を捧げるのは疑問を感じて当たり前だし、むしろ疑問を感じないことは問題だとすら言っていいと思う。奴隷根性が奴隷制を支えるという意
2006/03/20 リンク