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平芳幸浩『マルセル・デュシャンとアメリカ』(ナカニシヤ出版)を読む。副題が「戦後アメリカ美術の進... 平芳幸浩『マルセル・デュシャンとアメリカ』(ナカニシヤ出版)を読む。副題が「戦後アメリカ美術の進展とデュシャン受容の変遷」というもの。デュシャン論でありながら作品論には踏み込まない。まさに副題どおりの内容。キュビストとしてのデュシャン、シュルレアリスムとデュシャン、ネオ・ダダとデュシャン、フルクサス、ポップ・アートとレディメイド、コンセプトアート等々、目次の一部を抜き出した。 キュビストとしてのデュシャンでは「階段を下りる裸体No.2」が有名だ。「泉」と名付けられた男性用便器や「瓶乾燥器」などのレディメイド作品。レディメイド以降、芸術は判断と命名の行為となった。そしてデュシャンの代表作ともいえる通称「大ガラス」=「花嫁は彼女の独身者たちによって裸にされて、さえも」の制作。戦後の沈黙と最後の大作「与えられたとせよ 1.落ちる水 2.照明用ガス」の衝撃! デュシャンの作品の謎。 アメリカの様々