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「自宅で両親や子どもとテレビでも見ようかな」 「子や孫とおせちを囲んでわいわいとしたい」 例年のよ... 「自宅で両親や子どもとテレビでも見ようかな」 「子や孫とおせちを囲んでわいわいとしたい」 例年のように、そんなお正月を過ごしたかったのに、今年はいつもと違った。新年こそ迎えられたが、先の見通しは立っていない。 春になれば生業のため家族と別れ 「父と母を笑顔にするのは子どもたちじゃないとできない。久しぶりに家族と一緒でよかった」 野菜を生産している坂本洸士さん(40)が両親と妻、子ども3人の一家そろってのだんらんを楽しんだのは、1年ぶりという。ただ、その場所は慣れ親しんだ居間ではなかった。 1年前の元日、石川県珠洲(すず)市若山町の自宅は震度6強の揺れに見舞われた。家自体は基礎部分にひびが入るなど一部損壊で済んだが、すぐそばの山で土砂崩れが発生。自宅脇を通る片側1車線の国道が土砂で埋まった。坂本さんの家族は、自宅近くの高校に避難した。 地震から1カ月ほどが過ぎた後、妻と子どもは「みなし仮設住