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インタビューに応じるシリア暫定政権のムハンマド・オマル情報相=シリア・ダマスカスで2024年12月17日... インタビューに応じるシリア暫定政権のムハンマド・オマル情報相=シリア・ダマスカスで2024年12月17日、和田大典撮影 アサド政権が崩壊したシリアの暫定政権のムハンマド・オマル情報相(41)が17日、首都ダマスカス市内の情報省で、毎日新聞の単独インタビューに応じた。オマル氏は「表現の自由」を保障すると語り、穏健な姿勢を強調した。主な一問一答は以下の通り。【聞き手・金子淳】 ――新政府はどのようなものになるか。 ◆国民が決めることだ。目下の課題は(国家)組織の再構築と安定だ。新政府は間違いなく国民のビジョンを反映したものになる。重要なのは自由だ。それは、国民が(アサド父子の独裁政権が続いた)過去54年間、求めてきたものだ。 新政府はすべての国民、すべての派閥によって構成される。社会に影響がない限り、イスラム教徒は望み通り慣習を維持できるし、ほかの宗教でも同様の自由を享受できる。 ――表現の自