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アサド政権崩壊でシリア軍情報部の拘禁施設から解放され、再会したいとこと抱き合うバッシャール・バル... アサド政権崩壊でシリア軍情報部の拘禁施設から解放され、再会したいとこと抱き合うバッシャール・バルフームさん(左)=シリア・ダマスカスで2024年12月12日、和田大典撮影 長年にわたり独裁体制を敷いたシリアのアサド政権は、体制に批判的な国民を収監し、厳しい拷問を加えていた。収容者たちはどのように拘束され、どんな拷問を受けたのか。 首都ダマスカスで12日、政権批判をしたとして7カ月間拘束された活動家の男性とともに、拘禁施設の一つを訪ねた。 市内南部にあるシリア軍情報部の庁舎。1階にある暗い駐車場から地下に下りると、冷たい通路に重たい鉄の扉がいくつも並んでいた。 「これだ、ここだよ、間違いない」 「5番」の部屋を見つけると、バッシャール・バルフームさん(63)は声を上げた。
2024/12/13 リンク