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アンコウの水揚げ量日本一を誇る下関漁港(下関市大和町)で10日、「あんこう供養祭」があった。漁業関... アンコウの水揚げ量日本一を誇る下関漁港(下関市大和町)で10日、「あんこう供養祭」があった。漁業関係者ら約50人が集まり、アンコウに感謝をささげるとともに来季の豊漁を祈った。【橋本勝利】 アンコウを含む今季の沖合底引き網漁の期間は2023年8月16日~24年5月15日。供養祭は漁期の終了に先立って、下関水産振興協会などが毎年開いており、今回で19回目。 漁港内に設けた祭壇には、9日に県内の日本海沖で取れた重さ約3キロのアンコウが供えられた。主催者を代表して同協会の波田慎治会長(63)が「水産業を取り巻く状況は大変厳しい中で、アンコウの水揚げ量は日本一の座を守り続けている。今後もPR活動を展開していく」とあいさつ。参加者は次々と玉串をささげた。
2024/05/12 リンク