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開票センターでの記者会見を終え、険しい表情で会場を出る立憲民主党の泉健太代表=東京都千代田区で202... 開票センターでの記者会見を終え、険しい表情で会場を出る立憲民主党の泉健太代表=東京都千代田区で2022年7月11日午前0時31分、手塚耕一郎撮影 7月の参院選で自民党は、全国に32ある改選数1の「1人区」のうち28選挙区を制し、大勝へとつなげた。野党候補の一本化が一部にとどまったことが背景にあるが、仮に全32選挙区で野党の「共闘」が実現していたら、結果は大きく変わっていたのだろうか。共闘の効果とは。 自民は今回の参院選で、改選55議席を大きく上回る63議席を獲得した。だが内訳を見ると、比例代表は2019年の前回選から1議席減らし、得票率も約1ポイント減少している。大勝を支えたのは45議席を獲得した選挙区で、なかでも、前回選22勝だった1人区で28勝と大きく伸ばしたことが大きい。 一本化しても逆転は2選挙区 1人区を巡っては、野党の足並みの乱れが自民大勝に直結したとみられる。前回選では旧立憲
2022/08/11 リンク