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和食がユネスコの無形文化遺産に登録される見通しとなったそうである。 日本人としては素直に嬉しいこと... 和食がユネスコの無形文化遺産に登録される見通しとなったそうである。 日本人としては素直に嬉しいことだ。 で、次は着物の番だ!と思ったが、ちょっと待てという気持ちもある。 僕はリサイクル・アンティーク着物屋で、着物はかくあるべしという哲学はあんまりない。 お客様が、◯◯であるとおっしゃれば、はい、そうですね。 いや☓☓であるとおっしゃれば、はい、それもそうですね。 いや△△でしょうとおっしゃれば、はい、たしかにそうです。 いったいお前の考えはどうなんだ、はい、おっしゃるとおりです。 という感じだ。 しかし・・・ 着物を着るには厳格なルールがある。 「粋」は、そのルールを理解してこそ生まれる。 たしかに、フォーマルな場で求められる着物のスタイルには、細かなルールがあってそれを守ることは最低限求められるマナーでもある。 だけど、カジュアルな場面で着る着物は、なんでもありじゃないかと思っている。
2013/11/11 リンク