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今の政局のキーパーソンである一人、与謝野馨氏ですが、政治家としての与謝野馨という人物について考え... 今の政局のキーパーソンである一人、与謝野馨氏ですが、政治家としての与謝野馨という人物について考えてみたいです。 与謝野氏の政治家としての履歴とその選挙下手(失礼)を考察すれば、何よりも彼の行動原理を理解するのに役立ちます。 簡単に彼の政治家としての歩みと選挙下手を振り返ってみましょう。 68年日本原子力発電を退職し、中曽根氏の秘書となります。 72年の総選挙に東京都第1区から自民党公認で立候補するがまず落選。 76年の総選挙に同じく東京1区から立候補し初当選、当然ながら中曽根派に所属します。 79年の総選挙で大平正芳が打ち出した一般消費税による逆風を受け落選。 80年の総選挙で、返り咲きます。 彼は、通商産業政務次官、自民党商工部会長、衆議院商工委員長などを歴任し、商工族、政策通として頭角を現すわけですが、興味深いことは、中曽根派に所属しながらも、商工族の実力者であった梶山静六氏(田中派)
2010/04/11 リンク