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アメリカのマサチューセッツ州で、自分の臓器や骨髄を提供した受刑者は、刑期を最大1年短縮してもらえる... アメリカのマサチューセッツ州で、自分の臓器や骨髄を提供した受刑者は、刑期を最大1年短縮してもらえる法案が提出されたそうだ。 現在アメリカのほとんどの州では、一部の例外をのぞき、受刑者は自分の臓器を提供することができない。 この法案が可決されれば、臓器と自由を交換できる初の制度となる。最大1年とはいえ、受刑者は臓器で時間を買えるようになるのだ。 当然のことながらこの法案に関しては倫理的な観点においても物議をかもしている。 受刑者が臓器提供することで刑期を最大1年短縮 マサチューセッツ州議会に提出された法案「HD 3822」は、刑務所に服役する受刑者が、自分の骨髄や臓器を提供すれば、それと引き換えに刑期を60~365日短くしてもらえるというものだ。 大胆な法案で、さすがアメリカと思わされるが、この法案が可決される見込みは低いそうだ。それどころか、国の法律に違反している可能性すらあるという。 と
2023/02/06 リンク