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スペインのカディス県のカディス湾内にあるバイア・デ・カディス自然公園内には「自然の脳」と呼ばれる... スペインのカディス県のカディス湾内にあるバイア・デ・カディス自然公園内には「自然の脳」と呼ばれるようになった沼地がある。 印象的な色彩の脳そっくりの景色。だが、沼地にその呼び名がついたのはつい最近のことで、この画像がきっかけになって広く定着したという。 これを撮ったのは自然生物写真家のクリストーバル・セラーノだった。彼は2015年に、初めてカディス湾上空を飛んだときにこの異様な眺めを見て驚いたという。 そしてすかさずその風景をカメラにおさめたそうだ。 広大な自然公園に広がる脳状の沼地 カディス湾の南に位置するバイア・デ・カディス自然公園は、大小の川の流入によって生まれる多様な地形を楽しむ自然保護区でもあり、その面積はなんと105平方kmもある。 沼地や湿地、浜辺や松林などを内包する広大な公園は、自然愛好家の間でも人気のスポットなのだ。 そして写真の場所は、サンフェルナンドという地域にある平
2017/12/02 リンク