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この画像を大きなサイズで見る 英ロンドンを流れるテムズ川に住むパーチという魚が、水に微量の抗不安薬... この画像を大きなサイズで見る 英ロンドンを流れるテムズ川に住むパーチという魚が、水に微量の抗不安薬が混入しているせいで、捕まえやすくなっているという研究結果が報告された。 これは人間が使用している「オキサゼパム」と呼ばれる、不安や睡眠障害の治療に用いるベンゾジアゼピン系の抗不安薬が河川に流れ、溶けだしているからだ。 これらの薬剤は、魚の食欲を旺盛にし、リスクをかえりみない大胆不敵な一匹狼タイプにしてしまい、群れから離れた魚は他の捕食者に捕獲されやすくなり、河川の生態系を乱す恐れがあると、研究者らは懸念している。 下水から川に流れ込む抗不安剤に晒された魚が大胆に スウェーデン、ウメオ大学の薬物研究者、トーマス・ブロディン博士率いる研究チームは、下水を経由して川に流れ込んだ、オクサゼパムと呼ばれる抗不安剤にさらされたパーチの行動を研究した。 パーチは警戒心が強く、群れで狩をする魚であるが、オク
2013/03/08 リンク