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この画像を大きなサイズで見るZunkir / WIKI commons まさかこの学生も、自分の間違った数学のテストの... この画像を大きなサイズで見るZunkir / WIKI commons まさかこの学生も、自分の間違った数学のテストの答案用紙(当時は粘土板)が4000年後に後世に晒されるとは思いもよらなかっただろう。 間違いをやらかしたのはバビロニアの学生だった。 現在のイラクにあるキシュ遺跡から発掘された問題の粘土板は、直径およそ8.2cmの小さな円形のもので、現在はオックスフォード大学のアシュモレアン博物館に所蔵されている。 いったい何の問題を間違えたのか?三角形の面積を求める計算だ。 4000年前の粘土板に数学テストの間違った回答 キシュ遺跡からは、古代バビロニアの数学教育の痕跡だとされるおよそ24枚の粘土板が見つかっており、これはそのうちのひとつだ。 古代近東で使われていた楔形(くさびがた)文字が刻まれていて、課題は三角形の面積を計算するよう求めている。 三角形の高さは1.875cm、底辺3.7
2024/12/31 リンク