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ホウボウという魚は、進化させた胸ビレが6本足のようになっており、それを使って器用に海底を歩くことが... ホウボウという魚は、進化させた胸ビレが6本足のようになっており、それを使って器用に海底を歩くことができるが、他にも機能が満載だったことが判明した。 触覚として海底の砂にうもれた獲物を探し出したり、味覚としても機能する革新的なセンサー内蔵器官だったのだ。 最新の研究によると、それは意外にも私たち人間の手足の発達にもかかわる遺伝子が関係しているという。 ホウボウの脚(胸ビレ)は触覚と味覚が内蔵されたバイオセンサー 世界中の熱帯や温帯域に生息する「ホウボウ」は、とてもユニークなカサゴ目の魚だ。なんだか鳥の翼のような大きなヒレがあるかと思えば、カニのような足まである。 6本足のように見えるが、実はこれ、胸びれの一番下の軟条3対が発達したものだ。まさに適応進化と言えるかもしれない。 その6本足は海底を歩くことはもちろん、なんと触れたものを感じ、しかも味わうことまでできる触覚兼味覚センサーなのだ。 米
2024/10/01 リンク