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全部読んだか? 東野圭吾――第11回『超・殺人事件』 数ある東野圭吾作品。たくさん読んだという方にも、... 全部読んだか? 東野圭吾――第11回『超・殺人事件』 数ある東野圭吾作品。たくさん読んだという方にも、きっとまだ新しい出会いがあります。 『超・殺人事件』刊行に合わせ、角川文庫の11作すべてのレビューを掲載! (評者:西上心太 / 書評家) ◎試し読みはこちら。または、ページ下部の「おすすめ記事」からどうぞ(2/29まで 期間限定公開です) 本書は2001年に新潮社の叢書〈新潮エンターテインメント倶楽部SS〉から刊行されたのち、2004年に同社で文庫化、このたびKADOKAWAより再文庫化された短編集である。 シリアスな東野作品しか読んだ経験のない読者はきっと驚かれるに違いない。「衝撃の笑劇」などという、下手なダジャレがぴったりのコミカルな作品集であるからだ。実は本書と対になる作品がある。それが1996年に刊行された『名探偵の掟』である。 この作品は名探偵・天下一大五郎と、古い探偵小説にあ