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感染経路、という発想の恐ろしさ 感染経路という言葉がずっと使われているが、「感染経路不明」だと恐ろ... 感染経路、という発想の恐ろしさ 感染経路という言葉がずっと使われているが、「感染経路不明」だと恐ろしい、という感覚を抱くのは、人間のコントロール不能になっている、と感じるからなのだろう。しかし、そもそもあっという間に広がる感染症のコントロールなど、最初から不可能で、今さら「感染経路」など分かるはずもなく、加えて、本当に恐ろしいのは、「感染経路(が分かる)」という発想そのものではないだろうか。感染経路という発想が、誰がうつしたとか、どこで拡大したといった差別や糾弾の温床に繋がっていく。 なぜ「今さら」と思うかと言えば、最初期を思い出してもらえれば、その意見も一理あると思ってもらえるかもしれない。これは「無対策なら死者40万人」という話があり得ないと思った理由とも関連している。 まず、2020年の1月、2月の段階で、中国人訪日客だけで約100万人である(日本政府観光局)。他の国々からも外国人は