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[東京 4日] - 12月に入り、いよいよメイ英首相は欧州連合(EU)と合意した離脱協定(ブレグジッ... [東京 4日] - 12月に入り、いよいよメイ英首相は欧州連合(EU)と合意した離脱協定(ブレグジット)案の承認を目指し、議会の審議に臨む。もし議会が首相案を否決した場合、内閣不信任案提出、そして総選挙へという流れを想定する向きもある。 議会の承認期限は来年1月21日と、まだ1カ月半以上残っていることを考えると、メイ政権に対する離脱強硬派の抵抗はしばらく続くことが予想される。同時に、内閣不信任案、解散総選挙といったフレーズが市場心理、とりわけポンド相場の重しとなる事態が続くだろう。 市場では議会での可決が難しいことを見込み、「ノー・ディール(合意なき離脱)」に備えよ、という論調も珍しくなくなっている。英国がEUに、来年3月29日に設定されている離脱日の先送りを要請するのではないか、との見方も一部浮上しているが、まだ大勢とは言えない。市場が先送りを本格的に織り込んでくれば、まず低迷しているポ
2018/12/05 リンク