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印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした... 印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 先週明らかになった通信教育大手ベネッセホールディングス(HD)の顧客情報が流出した問題は、およそ1週間経った今も大きな波紋が広がっている。さまざまな問題点が指摘されているが、ここではベネッセの初動の危機管理対応について一言申し上げておきたい。 会見で垣間見えた情報管理体制の甘さ ベネッセHDが7月9日、通信教育講座「進研ゼミ」の会員など約760万件の顧客情報が外部に流出したと発表した。さらに最大で約2070万件に膨らむ可能性があるという。同社は同日に記者会見を開き、原田泳幸会長兼社長が「多大なるご迷惑をおかけし深くお詫び申し上げる」と述べた。 こうした問題発覚直後の記者会見も、企業にとっては問題への初動対応における非常に重要な危機管理で
2014/07/18 リンク