注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
KDDIは5月31日、兵庫県豊岡市と「豊岡市スマート農業プロジェクト」を開始すると発表した。第1弾として... KDDIは5月31日、兵庫県豊岡市と「豊岡市スマート農業プロジェクト」を開始すると発表した。第1弾として同日より、IoTを活用して「コウノトリ育む農法(無農薬)」の水田管理省力化を目指す実証事業を始める。 コウノトリ育む農法は、コウノトリが野外で生きていくためには里山や田んぼ、川や水路に多様な生きものがたくさんいる“自然環境”が必要なことから考えられた農法。農薬や化学肥料に頼らず、早期湛水・深水管理(田植えの約1カ月前から水を張ったり、通常よりも深く水を張ること)をしたり、オタマジャクシがカエルへと変態するまで中干しを延期して生き物を育んだりすることが特徴。2003年度に0.7haの面積から始まった同農法は、2017年度には407haまで拡大しているという。 しかし、この農法は通常よりも小まめな水管理を長い期間行うため、見回りに労力かかるという問題がある。特に大規模農家は水田が広範囲に及ぶ
2018/05/31 リンク