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エレキギターは通常木材で作られているものだが(一部例外あり)、それゆえ木工の域を外れるような奇抜... エレキギターは通常木材で作られているものだが(一部例外あり)、それゆえ木工の域を外れるような奇抜なデザインのギターは作るのが難しい。しかしニュージーランドの“ODD Guitars”というブランドは、3Dプリントでギターのボディを「印刷」するという手法により、ギター製作の常識を根底から覆してしまった。 冒頭の何ともスチームパンク全開なテレキャスターが好例だ。ボディ内部の歯車やピストンまですべて、「粉末焼結積層造形法(Selective Laser Sintering)」という手法で一体成形されているのだ。材質は“Duraform”というナイロン系の素材なのだとか。そうしてできあがったボディにメイプル材のコアを仕込んでペイントし、ネックやパーツを取り付けて組み上がったギターが、この“Steampunk 3D”モデルだ。
2013/12/02 リンク