エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
『怪異を歩く』一柳廣孝監修・今井秀和&大道晴香編著(青弓社)を読みました。編著者の1人である大道... 『怪異を歩く』一柳廣孝監修・今井秀和&大道晴香編著(青弓社)を読みました。編著者の1人である大道氏から贈られた本です。 シリーズ三部作「時空の怪異」の第一弾ですが、このシリーズは、幽霊、妖怪、心霊現象などの時代や場所を超えて人々を惑わし、恐怖を与え、崇められ、ときには消費・快楽の対象にもなる「現実にはありえない現象」を「怪異」と定めて、怪異から時代や地域特有の文化的感性を照らし出すという企画です。一見サブカルチャーの本を思わせる装丁ですが、じつはアカデミックな論文集となっています。 らせん階段を上から俯瞰した写真が使われている表紙カバーには、以下のように書かれています。 「人が空間を移動する、土地から土地へと旅する、ある場所からいなくなる―場所と移動にまつわる怪異を私たちはどう受け止めてきたのか。怪談、『鬼太郎』、イタコ、心霊スポット、幽霊タクシーなどの怪異を掘り起こし、恐怖と快楽の間を縦