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私の趣味のひとつである、温泉巡り。 この表紙の絵に魅せられて手に取りました。 「戦争とバスタオル」 ... 私の趣味のひとつである、温泉巡り。 この表紙の絵に魅せられて手に取りました。 「戦争とバスタオル」 安田紘一:文、金井真紀:文と絵 亜紀書房 1,700円(税別) 温泉(お風呂)を二人のライターがめぐるという紀行本なのですが、タイトルにもあるように戦地や兵器を作っていた場所に限定されています。 温泉好きな方にも、歴史に興味のある方もヒットするのではないでしょうか。 タイのヒンダット温泉は侵略者である日本兵によって掘られたという。それが今でも地元の人に愛されていること。 温泉センターで湯上りに日本語の演歌を歌いあう、韓国のじいちゃんばあちゃん。 女でひとつで続けられている、沖縄唯一の鉱泉の銭湯。 読んでいるだけで、旅したくなるし、たっぷりの湯船に体を沈ませたくなります。 それと同時に、温泉はこんこんと湧き出ているけれどその経緯をしるほどに、戦争の罪深さで重苦しくなります。 特に大久野島の章(