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1962年、英エコノミスト誌は「日本が世界的な経済大国に成長する」と予測し、そしてそれは現実となった... 1962年、英エコノミスト誌は「日本が世界的な経済大国に成長する」と予測し、そしてそれは現実となった。 ただ残念なことに、今回の同誌の予測において描かれているのは、かつてたどった成長の道を真っ逆さまに転げ落ちていく日本の姿だ。 2050年、日本は平均年齢52.3歳という前代未聞の老人国家となっている。 2010年に全世界GDPの5.8%を占めた日本のGDPは、たったの1.9%になっている。 「一人当たりGDPならまだまだ若い国には負けとらんじゃろう」と思う人もいるだろうが、残念なことに一人当たりGDP(購買力平価)で中国とそれほどの大差は既になく、アメリカや韓国の半分程度と、もはや先進国とは言えないレベルに落ち着いている。 まあ被扶養者と労働人口が同じ割合なんだから、仕方ない。 通勤ラッシュという言葉は死語になっているかもしれない。だって、オフィスで働く人とほとんど同じ数のリタイヤ世代が存
2012/09/11 リンク