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昨年の『ボルト』の健闘ぶりからもかなりの手応えを感じてはいたが、ディズニー久々のセル画アニメーシ... 昨年の『ボルト』の健闘ぶりからもかなりの手応えを感じてはいたが、ディズニー久々のセル画アニメーションは、次なる黄金期の幕開けを告げる堂々の大傑作となった。マスカーとクレメンツのコンビは、80年代末にあのすばらしい『リトル・マーメイド』をものにしているが、本作は間違いなくふたりにとって新たなマスターピースといえるだろう。 幼い少女ティアナが夜空の星に向かって夢を語りかける。それを見た父親は、「星は願いを叶えるお手伝いはしてくれるが、夢を叶えるには自分でもしっかり努力するのだよ」と優しく諭す。父と母はティアナにおやすみのキスをして部屋を出て行くが、窓際にいたカエルに驚かされたティアナも急いでふたりを追う。だれもいない子ども部屋の空ショットに「Walt Disney presents」のクレジットが現れ、つぎに部屋に入ってきたのは美しく成長したティアナである。この導入部分だけで涙がとまらなくなっ
2010/11/20 リンク