『FGO』の衝撃とゲームシナリオ業界の激変。名前のないゲームコラム【電撃PS】

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『FGO』の衝撃とゲームシナリオ業界の激変。名前のないゲームコラム【電撃PS】

『僕と彼女のゲーム戦争』などで知られる作家・師走トオル氏によるコラム“名前のないゲームコラム”。今... 『僕と彼女のゲーム戦争』などで知られる作家・師走トオル氏によるコラム“名前のないゲームコラム”。今回は“『Fate/GrandOrder』とゲームシナリオ業界”をテーマにお送りします。はじめまして、作家をしております師走トオルと申します。先月まで電撃PlayStation誌にて丸５年間ゲームコラムを連載しておりましたが、今回からこの電撃オンラインの方にお引っ越しとなりました。電撃PlayStationと言えば私が高校生のころむさぼり読んでいたゲーム誌でして、そこでコラムを連載させて頂けることは大変光栄だったのですが、読者という観点で言えばオンラインの方が多いよねということで、果たしてこれが出世なのか左遷なのかは怖くて聞けません（※最下部に編集注あり！）。そんな怖い話は置いておくとしても、「作家とゲームに関係があるのか」と疑問に思われる方もいらっしゃると思います。ただ私事ながら幼少のこ

srgy “たとえばA社が「ゲームシナリオライター募集！　年俸は300万～600万で！」と言い出したと思えばB社が「300万～800万！」、するとC社が「300万～1000万で！」と声を上げるほど”　下限は300万から上がらないんだ…。

2018/08/13 リンク

sakuragani FGOの成功は過去の型月作品やFate本編の資産（主にキャラクターと世界設定）があってこそで、シナリオ単体によるものではないと思うんだが。そこ見誤ってシナリオが良ければセオリー外して良いってのは危険な気が。

2018/08/14 リンク

kuro_pp 話の途中にワイバーン挟んでたスマホゲームが、まさかミステリ小説家を招聘してゲームシステムを利用したトリックを配信するとは誰も予想できなかった。読み物としてのスマホゲーを確立させたのは偉大。

REV JRPG(など)の崩壊→エロゲへ→エロゲの衰退→ラノベやアニメ→ラノベも…　→　FGOのヒット！→スマホゲーへ　（きのこ放浪記ではない）

tmtsu FateというIPだからシナリオにユーザーがついてきたんだと思う。個人的にはスマホゲームにシナリオは不要（ユーザーは求めていない）派。

rennstars FGOのヒットで出資企業やプラットフォーム側がそれまで全否定してたシナリオゲーに突然手のひら返したって話は余所でも聞いたしなー。それ自体は悪しき先例丸飲み主義だけど結果的に良い方向に動いたなら善哉。

serio エロゲ衰退の理由の一つがプレイに時間がかかりすぎることなので、この傾向が極まりすぎると、ユーザーが疲れてしまう可能性も。長文を読ませることができるゲームは一部の人気作品に限られると思う。

whkr “B社が「300万～800万！」、するとC社が「300万～1000万で！」と声を上げる”←実質300万じゃねーか。/まあ「物語は金になる」という流れができるなら好ましいけど。

nicoyou 何はともあれ買い叩かれていたものが評価されて景気がよくなるのは喜ばしいこと。そしてシナリオ重視でゲームをやりたい自分としてはウェルカム。

FGO
小説

furan シナリオが重視され始めたのは一プレイヤーとして嬉しい。ダンメモも面白いし。ただ、一人の人間のシナリオを楽しめる時間というのは限られているのが問題だ。残業したくない。（結論

2018/08/16 リンク

aht_k FGOで初めて型月世界に触れた人の方が今じゃ多勢だろうし、たとえあの場で初めてサーヴァントシステムが御披露目されてたとしてもシナリオの面白さがあれば成功してたんじゃ？普及速度は下がったかもしれんけど。

p_shirokuma FGO、いろいろヴィジュアルノベルの末裔感があって、それでいて全てがガチャへの導線になっている統制のとれぐらいに、ただただ畏怖するしかない（……と書きつつ周回の手を休めない）

オタク文化

2018/08/15 リンク

shikiarai エロゲにシナリオ持ち込んできたのも年代的にはあの辺のおじさん達なので、おじさん達の活躍の場が変わっただけなのではないかなと……

hiby ほぼきのこwith武内ズの評価なのに価値を生み出したと勘違いして金を出してくれるように変わるのは良い。でも結局ボトムの変動がない絶望。

UtsumiMarkcity <A社が「ゲームシナリオライター募集！年俸は300万～600万で！」と言い出したと思えばB社が「300万～800万！」、するとC社が「300万～1000万で！」>これ結局300万円しか支払われないケースでは(そんなことはないんだろうけど

kNeder “ 個人的にこの現象を“タップ数の呪い”と呼んでいます。この“タップ数の呪い”はかなり根強くスマホゲームの開発現場に残り、結果として「会話の流れが突然ぶった切られる」、「必要なタップ数を確保しようとし

kz78 きちんとやりこもうと思ったら同時進行で遊べるソシャゲーは2個が上限なので、面白そうでも手を出せないゲームがいっぱいある。

mitarase 『たとえばA社が「ゲームシナリオライター募集！　年俸は300万～600万で！」と言い出したと思えばB社が「300万～800万！」、するとC社が「300万～1000万で！」と声を上げるほど』→ベースは300万円か。。。

nicht-sein その一方でクオリティチェックが厳しくなってリテイクが増えまくった為に量産系の普通のシナリオライターは食えなくなったらしい。景気の良い話はトップレベルだけ、という良くある世知辛い話

mashori 上限の提示は上がっているけど下限は変化なしってのは、あんまり上がった感なくない？まだ「安く買いたたきたい」って気持ちが残ってるような感じ。あとはあれか？「なろう→書籍化→アニメ化」からの「スマホゲー」

hiroomi "この状況がいつまで続くかはわかりません。需要が増えて供給が増えすぎれば"全体最適化とも思ったが、考えないやつから抜けてくシステム。まあ、考えましょうっと。

kaitoster 『一シーンのシナリオのタップ数が戦闘なしで100を越えることも珍しくありませんでした。ですが、そのシナリオが信じられないぐらい面白い。タップ数がどれだけ多いシナリオであろうが、面白ければ受け入れられる』

mito2 元々名前が売れてたり、社員でずっとやってけるならいいけど、大抵のソシャゲはライター名非公表なのが最大の問題では。

aneet かつてエロゲーで見た変遷に似てるな。スマホゲーというプラットホームが飽和して衰退する頃には、次のARとかVRとかが台頭してまた同じ流れを繰り返すのかもしれん。悪いとは言う気はない。

ornith あれは『Fate』であり奈須きのこという作家がいたから……という要素が強い気もするけれど、同様の流れが他のゲームに広がったらいいなとも思う。ゲームも遊びたいけど、僕は物語が読みたいんだ！

argame 元祖セイバーだけならギリギリ無理のなかった使い古された女体化を乱発して出涸らしのキャラデザをひたすら使い回すような世界観に被せるためのシナリオが面白いなんてことは「絶対にない」。

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